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大蝦夷の乱開催までの主催者の雑感と使用した配信機材について
というわけで今回は大蝦夷の乱開催に至るまでの裏側をお届けしてみたいと思います。
それと大蝦夷の乱で使用した配信機材についても。

基本的にアクエリ成分は少なめで私の個人的な雑感という感じになりますのでご容赦ください。

けっこうな長文になりますので興味がある方は「続きを読む」からどうぞ。
 

さて、今回のイベントですが開催のきっかけは些細なことです。

「D-0さんすげえ。アクエリでもこんなことやりてえ」
でした。


アクエリと同じブロッコリーから発売されたTCGであるディメンション・ゼロ。
ただアクエリと違ってすでに公式でのサポートは打ち切られています。

ただ逆に公式からのサポートがないというのは逆に何でもできるということ。
公認の構築ルールを変えて制限カードを増やしたり、果ては新しいカードまで自分たちで作ってしまったり。

D-0さんは公式がサポートしていた時期からすでにユーザーが考えた制限ルールのほうでイベントを行っており、
そのルールで全国最強決定戦(アクエリでいうAlliance Cup的なもの)を毎年開催していました。もちろん現在も。
各地方で予選を行い、予選突破者には本戦での1勝のアドバンテージ。この辺はアクエリと同じですね。


アクエリもこれをお手本にして、ユーザーが作ったルールを広めるために何かイベントをしたいなあと常々思っておりました。

まだ公式からISP2の発売が発表されていない時期、ちょうどAlliance Cupが終わって気持ち的にも一段落した2014年の末頃でしょうか。
札幌アクエリ勢はギャラクシースタイルもかなりマンネリ化しておりました。
公式からの動きは1年間何もなく出るのはプロモだけ。

どうにかマンネリ化を防ぎつつ楽しくアクエリをしたいと考えたときに出た答えが、D-0さんのように特殊構築ルールを作ろう、でした。
あとはカードプールが広く、元々公式であったエクストリームをちょっと改良したA3エクストというスタイルを作りました。


2015年の始めからは札幌勢でこの新しいスタイルを遊んでみて結果は上々。
参加者の皆さんが新しいデッキを開発しまくってとにかく楽しんでくれました。


そして満を持して、このA3エクストで大々的なイベントするよ! とこのブログで告知したのが3/22。

しかし、なんと数日後の3/26に公式ブログからISP2の発売が発表されるではありませんか!


「うわああああああ新弾だああああああやったああああああ! …あ、イベント告知したの失敗じゃね…?」

と嬉しさ8割と恥ずかしさ2割が入り混じって複雑な心境だったのをよく覚えています。
いやでも本当にISP2の発表は嬉しかったですねえ。

とまあそんなこんなでISP2の発売と公式イベントがあり、当初は6月に予定していた大蝦夷の乱は10月に延期。
ついでに延びた時間を使ってギャラクシーの新しいルールも考えて、さらにはA3エクストにギャラクシーのカードも混ぜて…という感じでした。



そして今回の試みである配信についてですが、これまたD-0さんのお手本を元にしております。

札幌市中央区民センターでのイベント「ATK」ではD-0さんが対戦風景の配信を行っております。
ちなみに「ATK」ですが基本的にはD-0がメインでして、アクエリはATKでの空いた場所をちょっとお借りして大会を開催させてもらっております。
本当にお世話になっております。

で、そのATKでのD-0さんの配信は機材等もすごくて、配信画面も凝っててすごく綺麗で。
実際にゲーム配信等を行っている方の監修のもと、機材もマイクもミキサーも本格的です。


私のほうはというと、配信とかやったことなくて知識もないし機材もしょぼいノートPCしかないのでできなさそう。
家のデスクトップPCなら配信できますがそんなものを持ち込みできるはずもなく。
ということで当初はノートPCとWebカメラで録画だけしようと考えておりました。

しかしたまたま9月頭頃に配信に耐えれるスペックのノートPCを中古で安く発見できてしまいました。

もともとノートPCをそろそろ買い換えないとなあと思っていたところだったので即購入。
まあそれでも数年前の型落ち品なので現在主流のものと比べるとあれですが、自分が使ってたものよりは遥かに良かったです。

これは配信ワンチャンあるか? と思いながら配信についてのお勉強を開始。
いろいろとアドバイスを頂きながら自分の知識とマシンでも使えそうな配信ソフトを探しました。


そしてD-0さんが「ATK」で配信に使用しているWi-Fiモバイルルーターをお借りできるということにもなり、ネット回線の問題も解消。
ネット回線をどうしようかが一番の問題だったので本当に助かりました。ありがとうございました!

あとはその他の機材のコストをできる限り抑えつつ配信ができるか、などといろいろと試行錯誤してみました。


余談ですが回線について当初は格安のスマホSIMを契約して、それをスマホからテザリングして…などと考えていました。
月額3ケタで使用できますし、3GBくらいあれば配信1回くらいから平気かなあ、と。
配信1回で使うパケット量を調べてるところでモバイルルーターを借りれることになったので中断しましたが。


というわけでここからは今回使用した配信機材や使用したソフト等についてのお話になります。


配信に使用したものは以下の通りです。お値段は私が買ったときのもの。

・ノートPC CPUはi7-M620、メモリ4GB、グラフィックはIntel HD Graphics
15,000円程。初期動作だけ確認したジャンク扱い品。普通に動いたのでちょっとメンテしてそのまま使用。

・Webカメラ Logicool C310

2,700円程。だいぶ昔に購入していて手元にあったもの。

・ヘッドセット(マイク) サンワサプライ MM-HS521

1,000円程。単一指向性のもので探したらちょうど安いのが通販にありました。ビッ○カメラさん素敵。

・カメラ設置台 ダイソーのメタルラック
1,300円程。47cmポールと46cm延長ポールを4本ずつ、30cm×15cmの棚を2個、固定部品を2個。

・Wi-Fi受信子機 エレコム WDC-433DU2HBK
2,800円程。ノートPC内臓のWi-Fi子機は性能が低かったので購入。

・配信ソフト (すべて無料)
Flash Media Live Encoder
アマミキ! (音声ミキサーがついてないPCだったので)
棒読みちゃん&CaveTalk

以上になります。


カメラ設置台については100円均一のダイソーでたまたま見つけたメタルラックのパーツを組み合わせてみました。
バラして持ち歩けるのですごく便利でした。バラした足をまとめるためのバンドも一緒にダイソーで購入。

組み立ても簡単ですね。一番上にカメラ設置用の棚を、一番下は足場を安定させる用の棚をつけただけです。
持っていたWebカメラがちょうど物に引っ掛けられる仕様だったので助かりました。
配信に使わないときでも家で普通に棚としても活用できるのでほんと便利。

対戦場の手前にこの設置台を置き、斜め上からカメラを引っ掛けての撮影となりましたが十分でしたね。
会場の机が地味に揺れやすくてところどころ映像がブレてましたが、これは対戦用机と設置台を置く机を別々にすれば今後は大丈夫そうです。


配信ソフトのFlash Media Live Encoder(以下FME)の設定については、

取り込みデバイスはWebカメラの映像のみ、フォーマットをH.264、フレームレート30.00fps、inputを800x600、outputを512x384、ビットレートは500kbps。

音声はアマミキ!にてPC音源とマイク音源を取り込んで、MP3ステレオ、44100Hzの96kbps。

あとはCaveTubeのテスト配信モードにてPC音、マイク音、棒読みちゃん音を確かめながら設定していきました。

(本当ならOpen Broadcaster Softwareという配信ソフトを使いたかったのですが、自分のノートPCの標準グラフィックボードには対応してませんでした…)


配信サイトをCaveTubeにしたのは知り合いからおすすめされてて、D-0さんもCaveTubeを使用していたからですね。

某2525と違って枠を取る必要もないですし、配信ビットレートも制限がないので高画質で配信できます。
設定次第ではもっと綺麗な画質にできたのですが、今回は長時間配信のためあえて少し画質を落としてPCが落ちないようにしました。
もしかしたらもうワンランク画質をあげれたかもしれませんね。

あとはFMEでの設定が簡単だったのも大きかったですね。
CaveTube公式でFMEの設定方法が載っていて配信まで簡単に設定できました。


ヘッドセット(マイク)については9/27の「ATK」でのテスト配信時にBGMだけだとちょっと寂しすぎたので急遽購入。
共催でD-0さんもいるし、あまり周りの音声を拾いすぎてはちょっとあれなので単一指向性のものを使用しました。

ちょっと古いものなので通販でしか売ってなかったのですがその分お安い。
何とか大蝦夷の前々日に届いたので音声テストができました。

ミュート機能はついてないヘッドセットですがそれはアマミキのほうからマイクをミュートにできるので問題なし。
周りの声を聞きながらの実況だったのでヘッドホンは首の後ろからかけて耳にはつけず、マイクを口元にという感じでしゃべってました。


あとは配信のコツとしては配信卓の上の証明を消してありますね。
明るすぎるとスリーブに反射してカードが白くなって見えなくなりますし、映像もチラつくことがありました。


それとプレイマットも敷いてましたが配信機材としてはなくても別に問題はないですね。

使用したのはUltra・PROのプレイマット カモフラージュ(迷彩) カーキとグレーになります。(1個1,700円程)
こちらは普段からお世話になっている「ミント札幌店」様にて。
配信の見栄えを少しでも良くしようかと思い、ミント様での公認大会の参加費として購入させていただきました。

とりあえず機材についてはこんな感じでしょうか。


全ての配信機材とデッキが詰まったストレージをかなり大きめのリュックに詰め込んで、何とか1つの荷物として持ち運びしました。
なんていうかこう、はたから見たら大きい山に挑む登山者のような感じになってしまいましたが…w



しかし配信でしゃべるというのは想像以上に大変でした…。実況者さんってほんとすごい…。
何分初めてだらけのことで自分の声がちゃんと配信で聞こえるか、変なこと言ってないか、などと常に疑心暗鬼になってました。

慣れないことで想像以上に体力を消費していて、A3エクストプラスのデッキ紹介が終わった後半のフリー対戦垂れ流しの時には横になってぐったりしてましたね…w


録画を見返してみて、息の音や口元のマイクを上げ下げしてるガサガサ音がずいぶんなってたり、間違ったとこを言っていたり…。
次回以降は少しずつ良くしていきたいと思います。


そんなこんなで今回の大蝦夷の乱の裏側をお届け致しました。


配信については参考になれば幸いです。
何か自分がアドバイスできるようなことがありましたらお気軽にご連絡ください。

アクエリの配信が増えると楽しみも広がりますし、宣伝にもなりますし。
今後も続けていきたいので何とか自前でWi-Fi問題を解決してみましょうか。


えじぇ。さんの配信も期待してますね(チラチラ

長文にお付き合いいただきありがとうございました。
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