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アクエリアンエイジのネット対戦ツール「Netzach」について (実践編)
まずはじめに。


アクエリアンエイジのネット対戦ツール 「Netzach」  製作者「AP^2」様
http://ap2.nobody.jp

2015/5/28現在では、ver.0.41が最新バージョンとなっております。


過去に紹介した「Netzach」の検証記事 (動作確認&準備編)
http://no---name.jugem.jp/?eid=206


「Netzach」の再紹介記事 (導入編)
http://no---name.jugem.jp/?eid=247


※「Netzach」を使用する際にはツールに付属している「Read Me」を必ずお読みください。

※もしこの記事の内容が著作権者様各位の規定に反しておりました場合、申告され次第即刻記事を削除してお詫びとさせていただきます。

※この紹介記事の内容はあくまでも私個人のやり方です。これによって何かしらの問題が生じましても当方は責任を負いかねます。すべて自己責任にてお願い致します。



導入編から少し時間が空いてしまいましたが、ネット対戦の実践編となります。
(実践前の準備として、上記の記事2つを参考にしてください。)

上記の記事を参考にて動作確認とデッキ作成を行いましょう。


ネット対戦するには対戦相手の方もまったく同じカードテキスト、カード画像の設定が必要となります。
ツールの「Read Me」を読む限り、


●導入
 1.カードリストの修正
  必要に応じてカードリストを修正・追記してください。

●プログラムの配布に関して
・内容を改変しない
・半持続的に保持される場所(個人のHP等)にアップロードしない
上記の二点を守っていただければ基本的に自由です。


とありますので、カードテキストのデータを対戦相手の方に配布してあげると楽かもしれません。

※プログラム自体は一切改変しておりませんがテキストデータは修正・追記しておりますので配布に関しては規定に違反しているかもしれません。ご注意ください。
※カード画像やネット対戦ツールは著作権等の問題がありますので不用意な配布にはご注意ください。


ここから先は対戦相手の方もツールの準備が完了している状態として解説いたします。



「接続をする側の準備」

最初にまず接続をする側とされる側に分かれます。
基本的には接続をするだけのほうは大した設定は必要ありません。接続をされる側がいろいろと準備をいたします。


まずは接続をする側。
こちらは単純明快で、「Netzach」がインターネットに接続する際にパソコン側のほうでブロックされないようにするだけになります。

Windowsのファイアウォール、各種ウィルス対策ソフトによるブロックがされないようにします。

ウィルス対策ソフトについてはソフトごとに設定方法が違うと思うのでここでは詳しい解説はいたしません。
ググったりして調べてください…(投げやりで申し訳ありません)


Windows(7の場合)のファイアウォールについては、「コントロールパネル」から「システムとセキュリティ」、「Windowsファイアウォールによるプログラムの許可」、
許可されたプログラムおよび機能の中に「Netzach」が入っていて、「パブリック」にチェックが入ってるかを確認します。

項目の中に「Netzach」が入っていない場合は、「別のプログラムの許可」から「参照」を押して「Netzach」のフォルダを選んで「Netzach.exe」を追加しましょう。

これでWindowsにブロックされることはないのでこれで準備完了です。(あとはウィルス対策ソフトのほう次第です)



「接続される側の準備」

まずは接続をされる側も上記のようにファイアウォールにブロックされてないことを確認しましょう。

そして接続をされるにあたって必要なものが2つあります。
それはIPアドレスとポート番号の解放です。


簡単に言うとIPアドレスはインターネット上の住所のようなものですね。ポート番号はアパートやマンションの部屋番号という感じでしょうか。
要するに接続される側は(ネット上で)俺の家にアクエリしに来いよ! って感じになります。


IPアドレスについては住所のようなものなので扱いが難しいかもしれませんが、パソコンからメールを出したりすると送信先の相手にも一応わかったりするものです。
昔にあったアクエリの公式掲示板に投稿した際にも表示されていましたね。

自分のIPアドレスを相手に教えて、相手がそのアドレスのネットワークに入ると接続となります。

自分のIPアドレスの知り方は、「IPアドレス 確認」などという感じで検索サイトで調べるとすぐにわかると思います。

※不用意にIPアドレスを公開するのは危険を伴う可能性もありますのでご注意ください。自己責任にてお願いします。


さて、住所を教えたところで今度は家の鍵を開けないと相手は家に入って来れません。
この鍵を開けることを「ポート解放」と考えるとわかりやすいかも。


で、このポート番号はツールのデフォルトでは「9988番」を使用しています。
これは任意で変更することができますが、今回はわかりやすくデフォルトのままで話を進めます。


この鍵をはずす場合、普通にやるとルーターの設定やら何やらでものすごく面倒くさいです。
なのでおすすめは「ポート解放ツール」ですね。(あくまでも私個人のやり方ですが)


「ポート解放ツール」で検索すると、「UPnPCJ」というツールが引っかかると思うのでそちらを使用してみましょう。
こちらを使用して、1のWAN_PORT(必須)というところに「9988」と入力。2のところは「TCP」を選択しましょう。

あとは基本的にデフォルトのままで大丈夫だと思います。そして10のPort解放のボタンを押してみましょう。
これでポート解放がされるはずです。

※ただし回線状況やルーター、ご使用のパソコンの状況次第ではポートを開放することができない場合もありますのでご注意ください。


これで対戦相手を家にお招きする準備が整いました。



「接続してみよう!」

全ての準備が終わったらついに接続です。

まずはお互い「Netzach」を起動。その後、接続される側(IPアドレスの確認とポート解放をした側)は、「ファイル」から「接続を待つ」を選択します。
そして接続をする側にIPアドレスを教えてあげましょう。


接続をする側は、「ファイル」から「接続する」を選択し、相手のIPアドレスを入力して「接続」します。

これで接続が完了するはずです。
もし接続できずにエラーが出るようでしたら、IPアドレスが間違っているか、ポートが正常に解放されていない、ファイアウォールでブロックされている、のどれかに引っかかっていると思われます。

もう一度この3つを確認しましょう。特に9988番のポート解放が失敗していることが多いですね。


ポート解放がちゃんとされているか確認する場合は、「ポート解放 確認」と検索すると解放されているか確認できるサイトがいくつもあるのでそちらを利用してみましょう。
「接続を待つ」を選択し、それを維持した状態でポート解放の確認を行いましょう。


どうしてもポート解放ができない、わからない場合は残念ながらネット対戦はできません。
家の鍵が開かないのでどうしようもないですね…。

ただ、対戦相手の誰かがポート解放をできればいいのでそこまで難しくはないと思われます。
(このネット対戦ツールは最大で7名まで一度に接続できるので)


一応ポート解放無しでも対戦することができるツール「LogMeIn Hamachi」というもの等もあります。
このツールをわかりやすく言うと、自分の家ではなくてホテルや旅館、公民館などの部屋を借りてそこでみんな集まってアクエリしようぜ! みたいな感じでしょうか。

ただしポート解放をして使用するのがツールのRead meでも書かれていて、これがデフォルトだと思いますのでこちらのやり方は割愛させていただきます。



「いざ勝負!」

接続が完了したらいざ対戦開始です。
まずはお互いにデッキを読み込んでみましょう。詳しくはツールのRead Meを参考に。

もしパートナーシステムを使用して対戦する場合は、読み込んだ直後にデッキを右クリックしてデッキウィンドウを開き、パートナーのカードを1枚選んで支配エリアの端っこのほうに取り出しておけば対応できます。
その後にデッキをシャッフルして対戦しましょう。パートナーを出す前に先攻後攻を決めておくといいかもしれません。


ドローの仕方やキャラクターやパワーカード、ブレイク等のセットの仕方などの細かいことは全て「Read me」に書かれております。
そちらを参考にして動かしてみましょう。



「その他の細かいこと」

アクエリのカードのテキストはものすごく種類があり、ツールの仕様上どうしてもできないことが出てきてしまいます。

例えば、サーガ3の極星帝国のブレイクで、1266 予言者“カッサンドラ・ティレシアス” というカードのアビリティ。

「このカードがセットされた場合、≪全てのプレイヤーのデッキ≫を裏返す。」
「このカードが除去された場合、≪全てのプレイヤーのデッキ≫を裏返す。」

さすがにこれはちょっと厳しいです…。


あとはタイム・タッチのデッキの7枚だけを見て、順番を入れ替えるというのはちょっと難しいです。

デッキの中身全てを対戦相手に見せることはできるようになりましたが、7枚など枚数限定だったり、順番を入れ替えたりは現状ではちょっと対応できません。


本来はタイム・タッチを使用した側でしかこのデッキトップ7枚を見ることができないのですが、
これは仕方がないのでタイム・タッチの効果を受けた側のデッキから7枚を表状態で支配エリアに移し、それを見て順番を指定してもらってデッキに戻す、というやり方で対応しましょう。

(本当は対応できるのに私が気づいてないだけかもしれませんが…)


ちなみに自分のデッキの中から任意のカードを引っ張ってくるような効果(新人VAやサーチ系等)は自分のデッキウィンドウを開いて持って来て、その後デッキをシャッフルすればいいだけなので問題ないですね。


カードの効果によってはツールの操作が難しくなるかもしれませんが、タイム・タッチのようにちょっとだけ妥協したりすると対応できたりしますのでうまく活用してみましょう。



そんなこんなでかなりの長文となってしまいましたがいかがでしたでしょうか。

実物のカードがなくてもデッキが組めてそれを動かしてみたり、家にいても友達とアクエリができてしまうこの素晴らしいツール。
開発者様には本当に感謝の言葉しかありません。


明日にはアイコンセレクトパック2の白、赤、青がついに発売となります。

この新弾もツールに導入してぜひとも皆さんも活用してみていただけると幸いです。
快適なアクエリライフを!

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